2008-02-27 第169回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
霞ケ浦でコイヘルペスでたくさんのコイが死んだということが大問題になりましたけれども、同じようなことが起こるんじゃないのか。こういうことについてしっかりとした説明がされていないからこそ、現地では、立ちどまって考えるべきだ、こういう声にもなっているわけです。 私、そういう点でも、漁協の皆さんとのやりとりは、昨年七月の時点にリセットをしろということが今求められていると思います。
霞ケ浦でコイヘルペスでたくさんのコイが死んだということが大問題になりましたけれども、同じようなことが起こるんじゃないのか。こういうことについてしっかりとした説明がされていないからこそ、現地では、立ちどまって考えるべきだ、こういう声にもなっているわけです。 私、そういう点でも、漁協の皆さんとのやりとりは、昨年七月の時点にリセットをしろということが今求められていると思います。
このため、新しい水産基本計画において、魚道の整備や種苗の放流による資源の増殖、コイヘルペスやアユ冷水病などの疾病、外来魚やカワウによる食害被害の軽減、今ほど先生が御指摘されました信州サーモンのような地域特色を生かした品種改良や加工流通業との連携による付加価値の向上などを推進してまいりたいと考えておりますが、基本的には、もうかる内水面を実施していくためには、正直な話、役人に知恵を出せと言ってもなかなかもうかるところまでは
私は、そういうことについては、鳥インフルエンザとかコイヘルペスですとかいろいろな問題が出ている中で、このBSEの問題について、余りにも予算と人件費という労力を使って本当の危機管理体制に支障が生じてしまうような、行政のバランスを欠くということは大変問題だというふうにすごく考えているわけです。
私、一昨年ですかね、農水大臣政務官になったときに、最初は鳥インフルエンザが発生し、さらにはアメリカのBSEが発生し、その次にはコイヘルペスが発生し、さらには豚コレラというところまで行って、いろいろな形で生き物の対応、対策、大変だなというふうに思いました。 で、今回、米国から報告書が提出されて、この再開していく方法、どういう形で条件があるのかというのも先ほど質問がございました。
もう農水省、多くの課題を抱えておるところでございますし、先ほど所信にも表明していただきましたように、鳥インフルエンザ、BSE、また口蹄疫、コイヘルペス、豚コレラ、いろいろな形で問題抱えている。それの対応も大切だというところでございますが、明日から農水大臣、WTOの非公式閣僚会合に出席されるということでございます。
ですから、基本的にみんながいつも食べている伝統的な食や何かについて問題はなかったんですが、伝統的な食材であっても、最近は、いろんな生産過程においての農薬や保存料や、あるいは輸入食品のいろいろな問題点、あるいは病原性のものが含まれている、大腸菌を初めとして、O157あるいは鳥インフルエンザ、豚コレラあるいはBSE、コイヘルペス、いろんなものが出てきて、今まで食べていたものが必ずしも安全と言えなくなってきた
御承知のように、全国に広がって、瞬く間にコイの養殖に大打撃を与えてしまったコイヘルペス、ある説には観賞用に海外から輸入されたペット用観賞魚が原因ではないかという、そんな説も出てきております。また、つい最近では、皇居のお堀のコイがコイヘルペスで大量に死んだというニュースも、恐らく皆さん御存じだというふうに思います。
○福本潤一君 いったんコイヘルペスという病気蔓延しますと水産業に壊滅的な打撃を与えるという現状にかんがみて、この運用も含めて適切な対応をしていただければと思います。
これはコイヘルペス見て分かるとおり、一気に大量発生するわけであります。この焼却・埋却処分を迅速に実施するためにはあらかじめ焼却施設とか埋却場所の確保が必要であるというふうに考えるわけですが、養殖業者あるいは自治体の対応は十分でありましょうか。この点についてお伺いをいたします。
○主濱了君 十一選ばれたということなんですが、このコイヘルペスを除いては国内ではまだ発生していないわけですよね。残りの十種類の伝染性疾病が国内で発生した場合、養殖魚類や養殖経営にどのような影響が想定されるのか、これを伺いたいと思います。
コイヘルペスの場合は、ある意味では池とか特定の水域対策ということで、ある程度感染対策というものが考えられるんですが、しかし、日本の沿岸部の方で稚魚、稚貝等を入れて、バクテリア等を持ち込んできたときには海洋汚染となるんですね。その対策は非常に難しいんです。
鳥インフルエンザあるいはコイヘルペス、いろいろなものが出てまいりましたね。こういうものも昔はあって、それによって病気になってもわからなかったかもしれないですよ。しかし、最近はそういうことがいろいろわかるようになってまいりました。 一方で、生活習慣病と言われるような、心臓だとかあるいは糖尿病など、私どもも恐らくその糖尿病の予備軍かもしれませんけれども、こういった人たちがふえてきた。
平成十五年十月の霞ヶ浦、北浦でのコイヘルペス病大量発生を受けて、水産動物輸入の検疫強化と蔓延防止のための国内措置を強化する二つの法律改正は、基本的には賛成できるものだと考えております。 ただ、水産資源保護法が平成八年、持続的養殖生産確保法が十一年、また、コイヘルペスがその中で特定疾病に指定されたのは平成十五年六月であります。
残念ながら、コイヘルペスなんかにしてもそうですよね。このコイヘルペスの問題も、日本の文化というのは、昔からコイを食べる食文化があったと思うんですよ。だから、そういう方々に対しても、それから観賞用に飼っておられる方々もたくさんおられて、コイヘルペスの蔓延で甚大な影響を与えられた方もおられるわけなんですが、そもそも根絶というのはこの病気については無理なんでしょうか。
えば、災害が起きた、この間のような地震が起きたというような、急に予想外に年度途中で起きたときには、これはどうしたって町として地方自治体として対応せざるを得ないという事態が起きたときには、やろうにも財政が伴わないというときに、その額を算定して交付するのが特別交付税というように御理解いただいて、今言われた点につきましても、これは多分、鳥インフルエンザの場合は特別交付税の対象にしたと思いますが、たしかコイヘルペス
○小斉平敏文君 大変難しいことだと思うんですけれども、BSE、鳥インフルエンザ、コイヘルペス、いずれもまだ感染経路というものが究明されていないんですね。これではやっぱり防疫体制、対策の立てようがないと私は思うんです。ウインドーレス鶏舎への助成ということに関しましても、感染経路が人やえさであったら何の役にも立たぬわけですね、はっきり言って。
また、コイヘルペスの問題にいたしましても、本年だけで琵琶湖を始めとして既に十数県で発生をいたしておりまして、今後水温の上昇とともに更に拡大が予想をされておるところであります。もしこの琵琶湖から全国に出荷をされておるアユの稚魚、これにウイルスが付着するようなことがあれば全国の河川にコイヘルペスが蔓延する可能性もあるわけであります。
○岩本荘太君 病気の認識が私と大分違うので、局長の方が専門的なものでしょうけれども、私なりに考えまして、よく世間のマスコミも騒がしている、いわゆるBSEとかコイヘルペスとか、今回の鳥インフルエンザとか、こういうものが私の頭の中にあるわけですが、家畜じゃないですけれども、SARSなんかも特殊な病気として出てきておるわけですけれども、何か幸いなことに、今のところ日本発の伝染病というのがまだ今のところ、ここのところないような
まず、コイヘルペス問題について伺います。 全国二十五都府県で広がっているという状況でございますが、神奈川でもこのコイヘルペスウイルス病は、四月以降で鶴見川、引地川、多摩川、境川、菊名池で発生が確認されております。私も鶴見川の現場に伺いまして京浜河川事務所に説明を受けましたし、多摩川の漁協、神奈川県からもお話を伺ってまいりました。
また、魚についても、コイヘルペス初めいろいろな病気が発生しております。そういうものを踏まえて、本当に抜本的な考え方を今後示す必要があると思います。この法案の趣旨にはそれが盛り込まれたと思いますが、ぜひ政府としてのしっかりとした対応をするということを最後にお約束いただく答弁をいただきたいと思います。
それから、いま一つ、特に今、鳥インフルエンザですとかSARS、コイヘルペス、BSE、極めて多頭飼育等によって世界同時に感染症等の病気が発生をしておると。これは何を意味しているかというと、私は、ある意味では、自然の摂理、動物の生態を超えた行為を人間が行うことによる自然からの人間への警告ではないかと、こういう思いを持っているわけなんですね。
その原理を忘れた罰が、BSEであり、コイヘルペスであり、今回の鳥インフルエンザではないでしょうか。(拍手) 民主党・無所属クラブは、こういった状況に対処するためには、家畜伝染病予防法の改正だけでは不十分と考え、時限の特別立法で提案させていただくこととした次第でございます。 鳥インフルエンザの発生は緊急事態でございます。天災です。国を越え、県を越え、伝染してまいります。
近ごろ、BSEの問題から始まって、コイヘルペス、そしてこのインフルエンザ等々でいろいろな勉強をさせていただいておりますが、何といっても、事前に予知してマニュアルをつくっておくとか、そういった行動基準をしっかりとつくっておくことがこれから大切なんだなというふうに考えさせていただいております。
そして、恐らく十一月だったでしょうか、霞ケ浦でコイヘルペスというのが出てきて、今度は鳥インフルエンザ、あるいはアメリカでのBSE等々、NHKの「クローズアップ現代」でも、アジアで同時多発しているというふうな話があります。
世の中いろいろ、オンリーワンとかそういう、何というんでしょうか、大臣の特徴を生かした形で環境行政も進めたいと思いますが、ただ、環境というのは、本当に人類の大きな流れの中から、今この時期、例えば先ほどから出ているコイヘルペスの問題とか鳥インフルエンザの問題とか、長い歴史の中でふぁっと出てくる問題にどのように対応していくかというのは、これは長い長い環境行政の積み重ねということにほかならないと思っておりますので
人畜共通感染症というのが非常に最近クローズアップをされてきまして、健康あるいは食品の安全ということにつきまして大変不安が高まっているわけでありますが、このような問題はやはり厚労省あるいは農林水産省とのやり取りの中で話をしていけばいいわけかと思うわけでありますが、先日、非常に大きな話題になりました、最近はちょっと終息をしているようでありますが、コイヘルペスというコイの大量死の話がありましたけれども、コイヘルペス
○政府参考人(吉田徳久君) コイヘルペスに対する環境省の経緯を事務的に御説明をさせていただきます。 環境省では、十月の末にコイヘルペスの発生が報告されて以来、霞ケ浦に対する水質の調査を十一月の末に実施をいたしました。
特に最近は、鳥インフルエンザを初めコイヘルペス、こういったものが我が国でも発生をしております。家畜や魚類の防疫体制の強化の必要性が求められているさなかだと思うのであります。植物防疫でも、新たな重要な病害虫の発生が懸念され、その体制を強化する必要があると考えていますが、今回の改正が植物防疫体制の弱体化につながるのではないかといった心配もあろうかと思うのであります。